いのうえメモ

時々、投稿しています。思ったことを書きます。自分用メモになりがち汗。

魔法少女まどか☆マギカと、結城友奈は勇者である

結城友奈は勇者であるを一気見した。

その間ずっとまどマギが頭に浮かんでいたので、見つけた共通点を書いていく。


以下ネタバレあり。


・女子中学生が主人公
主人公と仲間達は女子中学生

・キャラクターが似ている
友奈はまどか、東郷はほむら、風はマミ。見た目もだけど、ポジションも。
友奈の変身シーンの横顔はまどかそのもの。

・変身して戦う
まどマギは魔法少女、ゆゆゆは勇者。名前が違うだけでほぼ同じ。

・能力と引き換えに、代償を払う
まどマギは魔法少女になって、願いを叶える代わりに魔女化のリスクを負う。
ゆゆゆは勇者になるのはノーリスクでも、満開という能力開花をするたびに、体の一部の機能を失う。

・ラストで主人公が世界の法則を変える
まどかは願いで魔女という存在を世界から無かったことにした。
友奈は、満開した勇者の治らないはずの体の欠損を治るものにした。

・主人公とヒロイン? の友情が作品のテーマ?
まどマギはまどかとほむら、ゆゆゆは友奈と東郷の友情が物語の中で最も大きいテーマ?
これは上手く説明できない。

・主人公は髪にリボンをまいている
まどかはツインテール、友奈はポニーテール。


以上。

それでも、何もかも同じというわけではなくて、まどマギを下敷きにして作ったものというように感じた。
終わり方も全然違って、結城友奈のほうがハッピーエンドだった。敵との戦いは続くが、勇者でなくなった主人公達は全部元通り。
しかし結城友奈の方は、戦いのリスクが、やけにリアルで途中まではまどマギより重たく感じた。
肉体の欠損は、まどマギの魔女化よりも、現実味のあるリスクだから。


だけど、両方すごく面白かった。両方、最後まで一気に観た。
個人的に両作品で最も好きなキャラは、ほむらと東郷。


ここまで読んでいただき、ありがとうございます