いのうえメモ

時々、投稿しています。思ったことを書きます。自分用メモになりがち汗。

つまり、その、無価値

石川県への社員旅行を終えて、一週間が経ち七夕を迎えた今日。
とりあえず何にも意味はない。段々と書けなくなった小説と文章なのだが、今なぜかこれは書けている。
心の病も甚だしい。
人に迷惑を掛けたくない。その一心で一番大切な小説を捨てた。
人に嫌われるくらいなら自分を捨てる。意地でも自分を貫いていた自分は、真逆の道に方向転換。
まともでありたい。人のために生きたほうがいい。人の心が一番大切だと考え方が変わった。
それだけのこと。

こんな他人にとって意味のない文章に価値を持つ自分。センスなんて微塵もない、という話ではなくて人を楽しませる気持ちはまるでない。

全部嘘。自分なんてものは存在しない。誰かの前に立てば、その誰かのイメージの自分を作り上げるだけ。個性なんてものは人のためにあるもの。自分のためのものではない。必然的に、関わる相手によって根底から変えていくもの。
いつしか(下手したら生まれた日から)そんな歪んだ考えになっていた。
馬鹿を演じて、まともを演じて、できないふりにわからないふり、わかるふりに、真面目なふり、真剣なふり、ふりの数は人より多い。

流れるままにゆるやかに自分を描いて、その結果、心と頭が、真っ暗闇に満ちていて、気付けば誰のことも目に入ってなかった。
自分のために、自分のことだけ考えて生きれば、他人に煙たがられて当然。他人は自己中心的な他人には価値を求めない。つまり自分なんてものは人のためにある。
それが嘘でもいい。人に好かれるのなら。

そんな歪んだ真っ直ぐさ。おかしな性格。救いはあるのか、落ちる一方なのか、最後どうなるか、そんなことわかりようがない。ただ、人にどう見られるか、思われるかを惨めに気にして、びくびくしながら生きるしかない。
こんな無駄な文章。自己満足。ただの記録。心の発散。
ここで終わり。

ここまで読んでいただきありがとうございました。