宮部みゆき
の、返事はいらないという短編集を今読んでいる。
返事はいらない、ドルネシアへようこそを読み終え、今は言わずにおいてを読んでいる。
宮部みゆきの作品を読むのは生まれて初めてなのだが(これを4月の初めてにしようかな)まず思ったことは読みやすいと思った。
東野圭吾に近い感じかな?自分が思うだけか?
す
内容も面白いのだと思う。
しかしそもそも自分は漫画の方が好きなので小説は多くは読んでおらずどういうものが面白くて良いものなのかをわかっていない。
一応名作ばかり読むようにしているが。
しかしこの作品を読み終えたら2度とは読まないと思った。理由は今のところ自分の琴線の深いところまで来ていないから。
まだ火車の原型のおそらくこの短編集の中で一番名作だと思う裏切らないでを読んでないからわからないが。
さてどうだろう。
そういえば全く関係ない小説の話になるが、今までで一番“面白い”と思ったのは乙一のGOTHだ。
年代が近いからだと思う。感性に合いやすいのだろう。
他の好きな小説のノルウェイの森や白夜行や東野圭吾の手紙や赤い指や加賀恭一郎シリーズ等は面白いというより良いと思う方が強かったと思う。
といっても乙一のGOTHが一番好きというわけではない。一番は選べないがノルウェイの森と白夜行がツートップだ。それとほぼ同点なのが東野圭吾の手紙。
それだけ。
end