実習が終わった
二ヶ月間のデザイン事務所の実習が終わった。
非常に疲れた。ずっと座ってパソコンと何時間も向かい合うという今まで味わったことのない神経疲れを存分に味わった。
正直もうこりごりだ……。自分には向いていない。
やっぱり自分には動き回る仕事が合ってるらしい。落ち着きのない人間でもあるし。
だが、この二ヶ月で得られたものはたくさんあると思う。
まず一番大きいのは文章という道と自分の新たな適性を見つけることが出来たこと。まあまだその道に進んだわけではないけど。
他には、どうしても向いてない仕事というものが人間にはあるということがわかったり、
世の中は意外と能力次第で変わり者でもいくらでも就職は出来るということも知ったり(世界の業界の一部しか見てないなりに)、
業界自体と、業界の人に触発されてメタル系アイドルにハマったり、海外アニメにのめり込んだり等。
その他にもあると思うが思い付かない。
教えてもらったことは、
社会人としてなってないと注意された時にちょっと甘えたことをするだけでクビになることだってあることや、ちゃんと確認してから動かないと一番困るのは自分であと周りの人も困ることになるからしっかりしないといけないよ。
この二つ以外にもたくさんあるが、特に印象に残っているのがこの二つ。
言われたのが最近だからかもしれないが汗
あと思えば最初から最後まで眠たくない日が無かった実習だった。
こうして実習に行ったことでデザインは自分がやることでは無かったと気付き、デザインはきっぱり諦めて、次は介護に進む、というより戻ることになった。
とりあえず養成講座を通いきるまでは。
それだけ。
end
p.s.一月が終わる。長いようであっという間な一月だった。まあいつからか毎月そうだが。